人と関わること~その2~
もう一つの記事にも書きましたが実習で生徒と実習仲間と触れ合いました。
授業では生徒が楽しめるように、考えながら授業したわけですが
他人を優先して物事を考えることが少ないものですから、楽しそうにしてたりするのを見るとすごくうれしかったですね。
ただ楽しいだけでなく分かりやすくとかも。あとから生徒から分かりやすかったとか言ってもらえたんで泣きそうなくらいうれしかったです。たとえお世辞でも。
今の生活サイクルでは自分のことを考え自分の為にすることが多いから、久しぶりに相手のことばかり考えて生活しましたが、相手のことを考えて、何かするのも悪くないというかむしろいいなと思いました。
相手が笑顔になってくれたり、ありがとうって言ってくれるのって気持ちがいいというか、こっちこそありがとうって気持ちになりますね。というかなりました。
こんな風に人と関わって笑顔が見られる職業に就きたいと心から思いました。
僕がコミュ障っぽいので生徒との会話数はあんまり多くはなかったけど、短い期間の中で生徒と関わって最後にお礼言われたり寄せ書きもらった時は本当に泣きそうでした。
別れの寂しさとか、うれしい気持ちなのか、ほとんど経験のない感情だから言葉にできないけど本当に心がいっぱいでした
まさに胸いっぱいって感じだと思います。今でも思い出すと胸が暖かくなって泣きそうです(笑)
生徒たちに伝えたかったことを伝えられたかは微妙だけど感謝だったりの気持ちでいっぱいの実習でした。
たぶん教員になったら卒業式で生徒よりも泣きそうな気がしますね。
たったの三週間ぽっちで泣きそだったのに。実際には家帰って寄せ書き読んで泣いたけど(笑)
そして生徒だけでなく一緒に実習した友達にも恵まれました。
数人いて全員中学の同級生で仲の良かった人もいたけど、ほとんど絡んだことのなかった人とも少し仲良くなれたかなと。
授業のない時間の控室での時間も楽しかったですね。ずっと笑顔だった気がします。
そのおかげか生徒からの寄せ書きにいつも笑顔でとかそんな感じのこと書かれましたもん。
辛い時とか悩んでる時(授業のことだけど)本当に救われました。
友達の大切さ、良さ、色々なものに気づけました。
実習を通して教員について多くのことを学べました。
ただそれだけでなく
やっぱり人っていいな
それを強く感じましたね。
一人じゃ生きていけないというか、僕は一人じゃ弱くて生きてけないと思いました。
相手のことを考えて、相手が喜んでくれる
難しいし大変なことかもしれないけど、相手が喜んでくれることで自分もうれしくなる関係って凄いしいいなと思いました。
というすばらしい実習をしたおかげで
またまた寂しさ満点です。実習終わってしばらく経ってなおですからね。
終わった直後なんて虚無感半端じゃなかった(笑)
いや、本当に人間って素晴らしいですね。
~終わり~